雑食/シルバーアクセサリー

雑食。シルバーアクセサリーが生み出すアートなブランド。個性をもったシルバーアイテムは世界にたった一つしかない手作り作品です。

雑食

僕ね、食べることに特別な執着心は無いみたい。

中国での仕事の時のこと。
市場が近くにあったから、高級食材なんかもあるんだ。
たまに、「カツ丼、食いてー」なんて
郷愁の思いに駆られることもあったけど、
豚肉買いに行こうとは思わなかったな。
一匹、まるまんま置いてあったしね。

だから、食事といえば毎日、同じ店に行ってた。
そこでも毎日のように同じような料理を頼んでたな。
中国だから当然、中華料理。
日本がいかに多国籍な料理を食卓に並べているか実感した。
毎日、中華ざんまい。
クック・ドゥーもびっくりだよ。

さすがの僕もそれにはまいった。
4ヶ月過ぎた頃には、食事が喉を通らなかった。
「食事」自体にストレスを感じるようになってしまったから。
これではまずいなと深刻に考えだした頃、
それは起こった。

その日は、二人で食事をしていた。

ふとメニューに目を落とすと、新たな料理が付け加えられていた。
料理を頼むのは僕の仕事みたいなものだったから
中国語は多少は読める。
だけど、そこにあった一つのメニューには首をかしげた。
読めそうで、読めない。
もどかしさからイライラがつのる。
かろうじて肉料理なのはわかるのだが、
問題は何の肉かだ!
値段も「時価」となってるし。
値段の変動する料理って、一体なんだ?
頭を抱えて悩む僕を後目に、
「これください」
と、同僚の一言。
まぁ、考えてもしょうがないか、味が良ければそれにこしたことはない。

料理が出てきた。
味はといえば、なんともはっきりしない。
鳥でも牛でも豚でもない。
ましてやカエルでもない。
だが、中華に飽きていた僕の舌には良い刺激になった。
食欲が出てきたのだ。
心にかすかなわだかまりを残しつつも、
その日は充実したディナーとなった。

翌日、仕事場でのこと。
昨夜の肉がなんだったのかとても気になる。
あまりに気になったので、
おそらく「肉の名前」と思われる漢字を記憶していたのだ。
仕事場には通訳の方がいる。
内心不安な二人は、通訳さんに聞くことにした。
「あのー、この漢字、中国ではなんていう意味なのかなぁ」
すると、通訳さん、僕の目をじっと見据えて、
「これは、犬です」

次の瞬間、二人はがっくりうなだれ
「やっちまった・・・」
という、ため息に似た言葉に、全身を支配されていった。
 

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ファヴリルハーツではどのブランドにも持ちえない個性を一つ一つに込めております。使用するシルバーアクセサリーは用途によって使い分けております。純度は92.5%のシルバー(スターリングシルバー)、95%シルバー(シルバー950)の他にも黄金色のイエローシルバー、桜の花びらのようなピンクシルバーを用いております。また、シルバーアクセアリーに合わせてオキシダイズ加工を施し、味のあるシルバーアクセサリーに仕上げております。シルバー以外にもゴールドや18Kオーバーコーティング、銅や真鍮など異素材とのコンビネーションなど様々な手法を用いて表現の幅を広げております。

 

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